今夜は、我が家はお好み焼きです。焼きそばが入ったいわゆる「広島風 お好み焼き」です。
お好み焼きと言うと、関西風か広島風で分かれるらしいですが、関東で育った私には、そんなことは全く分かりませんでした。どちらかと言うと、関西風がお好み焼きと言う感覚でした。
広島に来るまでは、普段にお好み焼きを食べることもなく、結婚した後に主人が作るお好み焼きが、スタンダードなのだとインプットされてしまいました。
家で作るので、外で食べることもまた無く、よそのお店の味と言う物もわかりません。
「お好み焼きくらい家で食べれるからそれで充分」という解釈だと思います。
それくらい外食をしていないということなので、主人と一緒だとかなり偏りがあるという事がわかります。
我が家のお好み焼き 作り方2人前
材料
- キャベツ 2/1玉分 千切り
- 焼きそば 2玉
- 豚バラ肉 4枚
- 天かす 適量
- 鰹節粉 適量
- 小麦粉 100g
- 塩 小さじ1/3
- 和風だしの素 小さじ1
- 水 200CC
作り方
①小麦粉と塩、和風だしの素、水を入れて良くかき混ぜます。
②ホットプレートを160℃で温めます。
③よく温まる前に、小麦粉の生地を流し入れ丸くなるように伸ばします。少し乾いてきたら、上から鰹節粉を生地にまんべんなく振りかけます。
④生地にキャベツの千切り・焼きそば・豚バラ肉・天かすと乗せていきます。
⑤5分ほど置いて生地が焼けたと思ったら、ひっくり返します。ひっくり返す前に、残っている生地を少し回しかけると、そばや肉がバラバラになりません。
⑥5分ほど置いてから、うえからヘラで押し付けて中のキャベツや肉が良く焼けるまで置いておきます。
⑦もう一度ひっくり返して15分ほど焼きます。今は、生地が下になっている状態です。
⑧卵を割って広げ、好みで塩コショウをふります。
⑨卵の上にお好み焼きをのせて、卵ごとひっくり返します。難しい場合は、卵をお好み焼の上に乗せるでも構わないと思います。
⑩卵に切込み入れたりすると、食べやすくなります。
皿に移してソース・鰹節・刻みネギ・好みのトッピングをしていただきます。
私はネギ付き、主人は鰹節粉だけ。
娘はマヨネーズをかけたり、好きなスタイルで食べます。
切り分け方も、関東ではピザのように放射線状に切るそうですが、私は主人に習ったのが最初なので、四角に切るようになりました。
お好み焼きを作る頻度ですが、それぞれ家によって違うと思いますし、家で作らないで「お好み焼き屋」さんの出来た物を買って食べる場合もあります。
だいたい月に1~2度くらい、カレーより少ない回数かなと思います。
それ以上間隔があくと、「今月はお好み焼き食べていない」と催促されます。
会社で作っている千切りのキャベツがあると、お好み焼きか?と聞かれたり、食べたい気分になるようです。
以前は、餅を入れたりイカ天を入れたりアレンジしていましたが、今はほぼこの食材で作るようになりました。
キャベツは多くても、火が通るとくたっとして量が減るのでたくさん入れても美味しいです。
ソースは安定の「オタフクソース」です。
唯一、家では主人が率先して作ってくてるので、楽をしたい時・献立を考えるのが面倒なときには「お好み焼き」が重宝します。野菜と肉と炭水化物が取れるので、万能料理だと言っていました。関西風より、ボリュームがあって他のおかずはなくても十分満腹になります。
ぜひ一度作ってみてください。
お好み焼き用のヘラですが、無い場合は普通のフライ返しでもできると思います。
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