
子育てや仕事で時間に疲れて料理をする気になれない、一人分や二人分を作るのが面倒!
毎日の献立を考えるのも面倒、暑い日に台所に立つのも大変、そんな中「一汁一菜で良いという提案」をしたのが料理研究家の土井善晴さんです。
家庭料理における負担が、料理におけるモチベーションがなくなったり、嫌いになったりという理由です。
我が家も、最近特に作っても家族の食べる時間や好みがバラバラになってきて、娘はともかく主人もあまり食べなくなっています。
今日も、鯖の味醂干しを焼いてポテトサラダを作りましたが、一人分の鯖も半分だけ。ポテトサラダも手をつけたのかどうかも分からないくらいです。
少食になったと言えばそれまでですが、作ったおかずに手もつけない(食べたくない?)のか分かりませんが、そっくり残っています。
今までなら食べないことに腹を立てていましたが、最近そんなことが増えたので「じゃあ、作らなくてもいいよね!?」と思うようになりました。
自分は何のおかずで食べているかと思えば、「鰯の甘露煮(パック)」「金時豆」「業務スーパーの卵焼き」などを食べています。千切りキャベツやトマトも自分で用意します。
毎回ほぼこのおかずで、たまに私の作った肉じゃがなども食べますが、「これがあるからいい」と言います。
主人はこれでいいかもですが、私と娘がそれでは物足りない。娘も鰯の甘露煮は苦手で全く食べません。
「鰯は体にいいぞ」
と、それはわかっていますが、毎日はちょっと・・・。
なので、主人は自分の食べたいおかずを出して食べるので私と娘の二人分でよくなっています。
残れば次の日のお弁当だったり、昼に食べたりで消費します。
「一汁一菜、ええことだらけですわ」
――心の置き場となる基本、それが「一汁一菜」ということですね。
土井 そう、食との向き合い方に悩む人にとって、わかりやすい入口になるのではと考えたのが“一汁一菜”やったんです。一汁一菜とは、ごはんを中心として、汁(みそ汁)と菜(おかず)それぞれ1品を合わせた和食の原点ともいえる食スタイルです。
昔の庶民の暮らしではおかずはつかないことも多かったから、実際には「みそ汁、ごはん、漬物」だけで一汁一菜の型を担ってきました。だから、いまだって、おかずをわざわざ考えなくても、ごはんとみそ汁を作り、みそ汁を具だくさんにすれば、それで充分「一汁一菜」なんです。
土井 ごはんとみそ汁だけなんて言ったら、手抜きと思われるかもしれませんね。でも、一汁一菜は決して手抜きではありません。手抜きだと思うと後ろめたさを感じてしまいますが、そもそも和食の身上は素材を生かすこと。素材の持ち味を引き出すにはシンプルな料理がいちばんです。家庭料理は手をかけないことがおいしさにつながるのです。
栄養の面で足りていれば、無理に何品も作らなくて良い。
そう思えると、本当に心が軽くなりました。
最近は「食い尽くし系」なる大食いの人もいますが、幸い少食(歳なので)では作る量も少なくて済みます。
美味しいお米と具たくさんの味噌汁があればいい、そう考えると食費も節約できそうですし、負担も軽くなります。
子供が小さい時は家族団欒を・・・、と無理に合わせていましたが今はそんなこと気にならなくなりました。
食べる時に嫌な気持ちで食べるより、ゆっくり味わえれば美味しく感じます。
孤食も家庭のスタイルにはありかもしれません。
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