【Netflix】で配信された「極悪女王」。ダンプ松本役のゆりあんレトリィバァの演技が、本物のようだと高く評価されています。
1980年代の女子プロレスの全盛期、「ビューティーペア」の引退後、「クラッシュ・ギャルズ」が活躍し、敵対するプロレスラーとして「極悪同盟」のダンプ松本がどのようにしてヒールになっていったのか・・・。
ダンプ松本の物語を中心に展開されて、ストーリーはプロレスラーたちがぶつかり合いながら、成長する姿が描かれています。
1980年から1985年頃まで、女子プロレスが盛んだった頃、今でも名前を聞いたことのある選手がいます。
ジャガー横田、ブル中野、長与千種、ライオネス飛鳥など。今でも活躍している、ジャガーさんも同じ時期に活躍されていました。
アイドルとはまた違って、その時代の多くの女子のファンに愛されていました。
私も、2〜3年ほど女子プロレスにハマっていたので、当時のクラッシュギャルズの活躍や、髪切りデスマッチなども記憶にあります。
ダンプさんがフォークを使って千種さんを痛めつける場面は、テレビで見ていた時の記憶を蘇らせました。
凶器を使って反則をしたり、悪役のレフリーが味方についていたので、スリーカウントも相手に入らないようにしたり・・・、ダンプさんより阿部四郎レフリーが嫌いでしたね。
試合も、当時の試合の様子そのままな気がして、ドラマとしても大変再現度は高いと思います。
今では、流血するような試合も、ハサミや鎖を使うような反則は出来ないと思いますし、テレビでは放送しないでしょう。
プロレススーパーアドバイザーとして、長与千種さんが参加しています。その指導のもとで俳優陣がプロレスの技を習得しました。
実際の映像を参考にして、俳優陣は試合の再現に努めたので、ゆりあんレトリィバァや剛力彩芽・唐田えりかは長与千種や他のプロレスラーの動きや仕草を学びました。
ダンプ松本本人も、撮影現場を訪れ再現度の高さを称賛しています。ゆりあんの演技や歩き方、髪のかき上げ方が本物そっくりだと評価されています。
化粧をしていない素顔も、なんとなく似ています。
プロレスのシーンも迫力があります。演技とは言え、技をかけたり頭にフォークを刺されたり。ゆりあんは「極悪女王」でダンプ松本を演じるために、2年にわたりハードなトレーニングを行ったそうです。
俳優陣も数ヶ月口を利かないなど、役作りのための一環として対立関係をリアルに表現しました。
これらの要素が組み合わさることで、プロレスシーンの演技が迫力あるものなっています。
ダンプさんの引退試合後、極悪の怖さはありますが型破りなキャラクターが注目を集め、現在でもタレントとして活躍しています。
意外とおちゃめな一面もあって、プロレス以外にもテレビ出演など活動しています。
本当は愛されキャラなのでしょう。普段はユニークな一面もあり、メディア出演において存在感を高めました。
これらの活躍で、ダンプ松本の存在は女子プロレス界において重要だったとおもいます。
一度に5話、一気に見てしまいそうになり自分でものめり込度が怖いです。
そのくらい面白かったということで、ぜひ見てください。
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