5月に入り急に暖かい日が続くようになりました。日中は、25℃くらいになります。
以前、洗濯機の排水口に「排水トラップ」をつけそこからの臭いが出るのをふせいでいましたが、何と次は風呂場の方からも臭いが出るようになりました。
風呂場の排水口にも、もちろんトラップがつけてありますが、GWに入ったころから朝になると何とも言えない臭いがこもるようになりました。
原因は○○
何年か前にも、同じような時期に臭いがして、その時には丁度浄化槽の点検もあったので、臭いのもとを見てもらいました。浄化槽のポンプが故障しているためでした。
今回は、ポンプは動いているのに何で臭うんだろう…?2~3日ちょっと臭いけど、窓を開けたり換気をして対処していました。
ようやくGWがあけたので、浄化槽の管理会社に連絡してみてもらったところ、なんと配管がトイレ掃除のクリーナーで詰まっていたのです。
詰まっているので、臭いが逆流していたようです。(T_T)
風呂場も洗面所もトイレも、みんな浄化槽の方に流れるのでトイレ掃除をするたびに流していたトイレクリーナーが配管を塞いでいたのです。
トイレ掃除は毎日主人がしているので、掃除のたびに流していたクリーナーは「流さないでください」と表記してありました。
管理会社の人に指摘されるまで、主人も気が付かなかったみたいです。
流しても良いクリーナーは柔らかくてすぐに破けるので、破けにくいものを買ってきて使っていたようです。なので、結果破けにくい=流してはいけない物だったみたいです。
良く見ないで買ったらしいです。
気を付けること
掃除をするときに使うもので、トイレクリーナー以外に汚れ気になるからと「サンポール」を使っていますが、これも浄化槽にはあまり良くないらしいです。
浄化槽の中に常在菌があって、酸のつよいサンポールなどを頻繁に使うと菌が弱って臭いのもとになるそうです。
毎日の掃除は、ふき取るだけで十分だと思います。
このままだったらもう少しで、トイレから逆流してしまうところっだたみたいです。
危ないところでした!
正しく使おう
汚れによって、洗剤も上手につかいわけましょう。
酸性洗剤・黄ばみや水垢を取る
中性洗剤・軽い汚れ
アルカリ性洗剤・カビ汚れ
ちょっとした掃除には中性洗剤がいいと思います。普段は中性洗剤、手ごわい汚れには酸性かアルカリ性洗剤を使いましょう。
便器の中の手ごわい汚れは酸や塩素系を使えばよいですが、「混ぜるな危険」なので塩素系の洗剤を使うときには、合わせないように注意しましょう。
自然由来の物を使う
重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れに効きます。クエン酸は酸性なので、アルカリの汚れに効果てきです。クエン酸は、塩素系洗剤と合わせると有毒ガスを発生させるので気をつけましょう。
スプレー容器に重曹水やクエン酸水を用意しておくと、キッチンやほかの場所でも使えて便利です。
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まとめ
洗剤を用意していても、きちんと注意事項をみて使う事と、使い過ぎには気を付けましょう。おかしいなと思ったら、専門家に相談しましょう。
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