先週に続き、今週も連休になりました。今回は週末に、埼玉にいる長女が帰省してくるので連休をもらったからです。
埼玉も広島もコロナの感染者がいつまでたっても減りませんが、帰省する前にPCR検査をして、陰性なのがわかったので帰省することにしたようです。
マスクを2重にして、手ピカジェルを持ってくるそうです。
さて、私が仕事の休みの日にはほぼ毎回家のメンテナンスを手伝うことになります。
今回は、洗濯機の排水口にはめる「排水トラップ」です。
排水トラップとは、排水溝から上がってくる臭いや害虫をブロックするための器具です。
水道管の途中に水をためておくことで、経路を遮断する器具または仕組みの事を指します。曲がっている部分に水が溜まることで下水道からガスや臭い、害虫が上がってくるのを防ぎます。
古い家なので、もともとは排水口に直接洗濯機のホースを差し込んでいました。そのため、隙間からゴキブリが上がってきたり、夏には臭いが出ていました。
臭いが出るといっても、冬場はそこまで気にならないのですが、主人にとっては
「おまえが、臭うっていうから・・・」
と自分でなく、人が言ったことにしてしまいます。浄化槽のポンプが壊れたときには、さすがに臭かったですが。
排水トラップですが、サイズが我が家にあうものがなくパイプの周囲を少し削る形になりました。パイプが昔につけられたものなので、今の規格には合わないのでしょう、ネットで探してもなかなか見つからない。しかたがないので、一番小さいサイズ内径50の物を購入しました。
床のパイプと、排水トラップの外周を少しずつ削ってようやくはめることができました。差込口も、壁に近すぎてリングはつけられませんでした。
今迄無くても大丈夫だったし、今更なんですがこれで夏の害虫におびえることも少なくなりそうです。
そして、洗濯機の運転開始・・・。洗いが終わって、脱水の前に排水をしたところ見事に溢れて、洪水のようになってしまいました。
無理に合わないパイプにねじ込んでいるため、排水の量に追いつかなかったようです。
その後の始末のほうがたいへんでした。洗濯機を一時停止して水をふき、とりあえずの分はトラップを外し元通りにして洗濯を終わらせました。
やれやれです。
それからも、洗濯機の後ろの埃を取ったりマットを取り換えたり、フロアシートのめくれた下にも水がしみているためはがしたら、なんと!!床が腐って穴が開いているところがありました。(T_T)
長い間に、床下からの湿気によって朽ちていたようです。
こうなると簡単に板を張って済ませられるレベルではなく、どう見ても素人には塞ぐのは難しいのに、
「ここの周りを切って板で塞げば大丈夫!防水シートですればいい。」
どうしたらそんなにできると思えるのか、不思議です。
もう、お願いだから専門家にお願いしてください。あとから、やってもらえばよかった・・・、なんてぼやくくらいなら。
これで、リフォームの追加の決定です。
スポンサーリンク