
広島県福山市の弁当製造業者「弁当製造の匠」が2025年2月28日付で、事業を停止し自己破産の手続きに入っています。
自己破産に至った主な理由は、米の価格の高騰による原材料の増加で、資金繰りが悪化したことです。
他の業界でも、原材料やエネルギーコストの高騰が経営に影響を与えている状況が見られます。
特に食品業界では、米や小麦などの価格上昇が収益を圧迫しているほか、小売業界では物流コストや人件費の増加が課題になっています。
製造業でもグローバル化や競争により、効率化や新たな収益の構築が求められるケースが増えています。
米もですが、私の会社でも特にキャベツを多く取り扱っていてみじん切りにしたキャベツは冷凍たこ焼きの材料になっています。
スーパーで売られているキャベツと違ってB級C級品ですが、それでも値段は今までより高くなっています。なるべく捨てるところを少なくするように言われています。しかし、B級品なだけあって虫食いや傷んだところをカットすると、ずいぶん小さくなってしまい量が取れなくなります。
みじん切りの機械に通しても細かくカットできていないものを避けていると、ロスが出て廃棄になります。
昨年からずっと「高いから無駄にしないように」と言われていますが、いったいいくらで仕入れていくらで売っているのでしょうか?
従業員がそんなことを考えても仕方ないですが、水道代も電気代も人件費もかかっているので心配です。
野菜の価格が上がっている理由
- 異常気象と天候不順:近年の気候変動による極端な気温変化や豪雨、旱魃などが作物の生育に悪影響を与えています
- 肥料・燃料価格の高騰:原油価格の上昇により、農機具の燃料費や温室栽培のための暖房費が増加しています。化学肥料の原料となる天然ガスなどの価格上昇も生産コストを上げています
- 労働力不足と人件費の上昇:農業従事者の高齢化や後継者不足により、労働力の確保が困難になっています。最低賃金の引き上げにより、人件費も上昇しています
- 輸送コストの増加:燃料価格の上昇やトラック運転手不足により、輸送コストが増加しています
- 需要と供給のバランスの崩れ:消費者の健康志向の高まりにより、一部の野菜の需要が増加しています。供給が需要に追いつかない場合、価格が上昇します
- 円安の影響:輸入野菜や輸入資材の価格が上昇し、国内生産コストにも影響を与えています
生産者、流通者、消費者それぞれが影響を受けています。
配達にもクロネコヤマトを使っていますが、なるべく箱も小さなものを使うように言われています。
ちょうど良い箱がないと苦労しますが、送料もバカになりません。
他の野菜も高騰傾向にあるか?
キャベツだけでなく、異常気象や天候不順、燃料費高騰などが原因で様々な野菜が価格上昇しています。
- レタス
- トマト
- きゅうり
- ねぎ
- 大根
などです。
価格が安定している野菜
- 生産量が多い
- 保存性が高い
- 需要が安定している
- 栽培が比較的容易
- 多様な用途がある
- 気候変動の影響を受けにくい
以上のような、ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・大豆・きのこ類・もやしなどは比較的安定していますが、地域や季節によって変動することがあるため注意が必要です。
最後に
飲食業界は現在、キャベツを含む野菜の高騰に直面していて、業界全体に大きな問題をもたらします。
仕入れ先の多様化、経営の改善などの課題もあります。
仕事があるうちはいいですが、ある日突然会社が立ち行かなくなってしまうかもしれません。
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