
5月の初め、地域のシティークリーニングがありました。
その際、班長の仕事として町内会費(年間4,800円)と社協費の集金を行います。
今回は、その集金にまつわる「通帳問題」について、実体験をもとにお話しします。
■ 町内会の通帳名義で起きた問題
以前、私が班長をした際に、JAバンクから「団体名の口座には代表者名を入れてほしい」と案内がありました。
そのため、班の通帳に自分の名前を代表者として記載しました。
本来であれば、役員が変わるたびに名義変更をする必要があります。
しかし、その後名義変更がされないまま、再び班長が回ってきてしまいました。
口頭で伝えていても、なかなか引き継がれないのが現実です。
■ なぜ代表者名が必要なのか(法改正の影響)
最近では、金融犯罪対策の強化により、団体口座の管理が厳しくなっています。
JAバンクでも、
- 団体名+代表者名の記載が必要
- 代表者変更時は手続きが必要
といったルールが設けられています。
これは、マネーロンダリングや不正利用を防ぐための措置です。
つまり、昔のように「団体名だけ」での口座管理は難しくなっているのです。
■ 実際はほとんど使われない通帳
とはいえ、町内会の通帳の実態はというと、
- お金の出し入れはほぼなし
- 集金したお金はすぐ区長へ渡す
- 年に数円の利息がつくだけ
という状態でした。
つまり、実質的にほとんど使われていない口座です。
■ 通帳解約という選択
そんな中、主人から「通帳は解約したらどうか」という提案がありました。
確かに、
- 毎年の名義変更が面倒
- 引き継ぎがされない
- 使われていない口座
という状況を考えると、合理的な判断にも思えます。
そこで、「通帳解約に関するお知らせ」を作成し、回覧板で住民の意見を募りました。
■ 住民の反応は「無関心」だった
回覧板には、賛否や意見を記入できるようにしました。
しかし結果は、
誰からも意見なし。
正直なところ、「関心の低さ」を感じてしまいました。
それでも反対がなかったため、最終的に通帳は解約することにしました。
解約時の残高は61,372円でした。
■ 今後、団体口座が必要になったら
もし将来的に口座が必要になった場合は、
- JAバンク以外の金融機関
- ゆうちょ銀行
などで新しく開設すれば良いと考えています。
その時の班長さんに任せるのが現実的でしょう。
■ 町内会の現状とこれから
現在の班は約8軒ほどですが、
- 独身
- 高齢
などを理由に町内会を抜ける人も増えています。
負担が減るどころか、残った人にしわ寄せがくる現状です。
我が家でも、「次に回ってくる頃にはもう無理かもしれない」という話になっています。
■ まとめ:町内会の通帳は見直しが必要な時代
今回の経験を通して感じたのは、
- 昔の仕組みが今の時代に合っていない
- 管理の手間が大きい
- 実際の運用と制度にズレがある
という点です。
町内会のあり方や運営方法は、これから見直されていく必要があるのかもしれません。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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