12月は何かと忙しい、そして出費もそれなりに出ていきます。
これから暖房費もかかるし、電気や灯油代も冬場は使うので料金が気になるところです。
2~3年前から、主人に家計管理を任せてパソコンで家計簿をつけてもらっているので、よく夏や冬のエアコンの使用で「電気代が高い」と言われます。
中国電力の新電力プランからの、営業や電気料金の乗り換えの電話がかかってきて、プランを変更したときは少し電気代が安くなった気がしました。
ナイトホリデープランと従量電灯
中国電力の「ナイトホリデープラン」と「従量電灯A」を比較するとどちらが安いかは使用パターンによります。「ナイトホリデープラン」は夜間と休日に割安になり、最低月額は1,844円70銭です。
一方、「従量電灯A」は一般家庭向けで。使用料に応じて3段階の料金が設定されています。年間電気代は約200,368円です。
「ナイトホリデープラン」は夜間や休日に多くの電気を使う家庭に向いていますが、平日日中の使用が多い場合は「従量電灯A」が安くなる可能性があります。
市場連動型と従量電灯型どっちが安いか
市場連動型と従量電灯型のどちらが安いかは、電力会社の状況や個々の使用パターンによります。市場連動型プランは、電力市場価格に応じて料金が変動し、需要が低い時間帯には安くなる可能性がありますが、価格変動リスクがあります。
一方、従量電灯型プランは料金が固定されており、予測可能性が高いですが、市場価格が下がっても料金は変わりません。
市場価格が安定している場合や、使用パターンによっては市場連動型が安くなることがあります。
市場連動型の料金が高くなるのはどの時期?
市場連動型プランの料金が高くなるのは、電力需要が高まる夏場や冬場です。特に猛暑や冬の寒波などで、電力使用が増えると卸売市場価格が上昇しやすくなります。
また、夜間など太陽光発電ができない時間帯も市場価格が高くなることがあります。これらの時期には、電気料金が高騰する可能性があります。
燃料調整額の上限がある、なしでの違い
燃料費調整額の上限がある場合と、ない場合の違いは次のとおりです。
上限あり
- 価格安定:燃料費が高騰しても燃料調整額が上限を超えないため、電気料金の急激な上昇を防ぐことができる。
- 消費者保護:規制料金プランでは、法律で上限が設定されており、消費者を価格変動から守ります。
上限なし
- 価格変動リスク:燃料価格が上昇すると、そのまま電気料金に反映され、料金が高くなる可能性があります。
- 柔軟性:燃料価格が下落した時、その恩恵を受けやすくなります。
上限の設けられていないプランの特徴
- 価格変動リスク:燃料費が高騰した場合その影響を直接受けるため、料金が上昇する可能性がある
- 柔軟性:燃料費が低下した際には、料金が下がる可能性がある
- 自由料金プラン:主に新電力会社が提供する自由料金プランで見られ、規制料金と異なり上限設定がない。
最後に
一時期、新電力の勧誘を受けた時にプランを変更してますが、正直冬は料金が高くなっているような気がします。だから、「電気代が高い」といわれエアコンの温度をしつこく言われていたのではないかと思います。
家計簿をつけているにも関わらず、記入しているだけで比較はしていないようですから、「値上がりしてるから」「電気を使うから」といった漠然とした感覚で物を言われて困ります。
昼間はなるべく暖房を使わないようにする、電気を使わないようにする、そういった事を我慢するより、料金プランを見直すほうが良さそうです。
ですが、家族の話より窓口の人やバイク仲間の人の話しか聞かないのでは、年末に寒波が来た時に寒い思いをしそうです。
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