
初対面のコミュケーションとして、天気・仕事・趣味・食べ物・最近の出来事など、人が話しやすく感情的対立が起きにくい話題が無難だとされています。
誰でも答えやすくて、価値観の衝突が起きにくいものが話題としては良いと思います。
NGな話題として、宗教・政治・お金・好きな野球チーム・下ネタなどは、初対面では不快感や不信感を与えやすい話題とされています。
一方で「好きな野球チーム」や「支持する政治家」と言った話題は、個人的な好みの話でありながら、職業や立場によっては好ましくない印象を与えます。
これは決して過剰な配慮ではなく、社会的な役割と期待に基づいた極めて現実的な判断です。
職業には「期待される立場」がある
人は無意識のうちに、相手の職業から「どんな振る舞いが相応しいか」を想像しています。
例えば公務員、教師、医療、介護職、士業などは公平性や中立性が強く求められています。そのような立場の人が、特定の政治家を支持していることや、対立しやすいスポーツチームの思いを語ると「個人的な感情を仕事に持ち込む人」と不安を相手に与えます。
また、営業職や接客業、金融や不動産などの信頼を基盤とする仕事では、「価値観が合わなかった場合、適切な対応をしてもらえるか」という懸念につながります。
話題そのものが問題ではなく、相手が抱く期待とのズレが違和感として受け取られます。
なぜ、野球チームの話は注意が必要なのか?
政治の話が慎重に扱われる理由は理解されやすいが、野球チームの話が同列に語られることは疑問に思われます。
スポーツとりわけプロ野球は単なる娯楽にとどまらず、地域性、歴史的背景、勝敗の積み重ねなどによって感情的な対立を生みやすい側面があります。
応援するチームはその人の一部になりやすく、「勝っている」「強い」「伝統がある」と言った言葉は優劣の比較に聞こえます。冗談で発した言葉が、相手にとっては否定や軽視と受け取られます。
そのため初対面や仕事の場では「小さな対立軸を含む話題」として警戒されます。
SNSで野球の勝敗についてで炎上してしまうこともあり、発言にも注意が必要です。匿名だからと何でも発信してしまうことは避けた方が無難です。
「話題」より「姿勢」
重要なのは、何を話すか以上にどのような姿勢で話すかです。業務上の関係では強い主張を避け「色々な考えがありますね」「詳しくないですが・・・」と言ったクッション言葉を使うことで、相手に安心感を与えることができます。
自分の意見よりも、相手に質問をし話を引き出す姿勢が好印象です。
「個人でも」政治の話は慎重さが必要
政治の話では、意見の違いよりも「価値観の正しさ」や「生き方」まで否定されたと感じやすい、という特徴もあります。
これらは多くの場合、その人の生活背景や人生経験と深く結びついています。議論ではなく攻撃ととってしまうことがあります。
年齢を重ねるほど、政治観も固定されやすくなり、60代以降では特に考えを変えること自体が難しく、対立を表面化しやすい傾向にあります。
主張が「必ず悪い」わけではない
- 同じ価値観を共有する仲間内
- 勉強会や討論の場
- 明確に政治の話を目的にした集まり
仲間内の場では、意見表明は自然でむしろ歓迎されることもあります。同じような考えの人が集まっているからで、誰もが同様な意見を持っています。
大切なのは、「今ここは、意見を戦わせる場かどうか」を見極める事です。
最後に
個人であっても、政治に強い主張は多くの場合人間関係の摩擦を生みます。それは意見の内容ではなく、政治が人の価値観や人生と深く結びついている話題だからです。
自分の考えを持つことは大切ですが、それをどこで誰に、どの程度伝えるかを選ぶことも同じくらい大切です。
政治については「語らない自由」も大人の賢明な選択の一つです。
そして一方的に自分の話ばかりすることもやめた方が良く、「そう言った意見もあるよね」と受け入れる姿勢も大切だと思います。
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