yumiko55’s diary

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初孫がやってくる!早すぎる夫の「準備スイッチ」に戸惑う日々

今週のお題「準備していること」

 

4月末に、長女夫婦が初めて孫を連れて、ここ尾道にやってくることになりました。まだ1ヶ月半も先のことで、娘から連絡があったのもつい昨日のことだったのですが……。
案の定、夫の「準備スイッチ」が激しく入ってしまいました

祝祭の前の静かなる「開戦」

 

家族にとってのビッグイベント、とりわけ「初孫の帰省」は、平穏な日常に投げ込まれた巨大な石のようなものです。波紋は瞬く間に広がり、家の中には期待と緊張が入り混じった独特の空気が流れ始めます。

 

楽しみなはずの行事が、なぜか準備の段階で家庭内パニックを引き起こしてしまう。そこには、迎え入れる側の「おもてなしの情熱」と、実際に訪れる側が求める「切実なニーズ」との間に、埋めがたい深い溝が存在しているようです。

 

情報共有のパラドックス:沈黙が最善の策である理由

 

今回の舞台は、4月末に控えた長女夫婦の帰省です。実は2月の時点でその予定を把握していました。しかし、あえて1ヶ月以上もその事実を伏せ、3月に入ってからようやく夫へと伝えたのです。

 

それは、早く知らせすぎると夫の「準備スイッチ」が暴走し、衝突の原因になるという、長年の経験に基づいた賢明なリスク管理でした。しかし、その危惧は的中します。情報を伝えた「昨日の今日」で、夫の片付けスイッチは最大出力で入ってしまったのです。

 

「準備しておかないと」 「シーツはあるのか?」 「お前らの服はどうするんだ?」

 

矢継ぎ早に繰り出される指示。自分の服の整理は棚に上げ、同居する家族に「指導」という名の文句をぶつける。この前のめりすぎる姿勢こそが、家庭内の平穏を乱す最初の火種となるのです。
 

 優先順位のミスマッチ

 

夫の行動を分析すると、興味深い傾向が見えてきます。彼は「家」というハード面を整えることには情熱を注ぎますが、実際に孫を迎えるためのソフト面(実務)には無頓着なのです。

 

かつてお婿さんの両親との顔合わせが決まった際、彼は壁紙のリフォームをしました。結局、先方は来宅されなかったのですが、彼にとって「客を迎える=空間を刷新する」という様式美は何にも代えがたいものなのでしょう。

 

ここで、現在の準備における深刻なミスマッチを整理してみます。

 

 

 

 

 

  • 夫が心血を注いでいること(自分のこだわり)
    • 押し入れの徹底的な整理と、不用品の強引な廃棄
    • 「季節外れの大布団が入らない」といった寝具への固執
    • 家族に対する整理整頓の厳しい「指導」
  • 棚上げにされている実用的なニーズ(ゲストの利便性)
    • 生後間もない孫のための「チャイルドシート」の確保
    • 食事の際に不可欠な「ベビーチェア」の準備
    • 長旅を終えた娘夫婦が「本当に今、何を必要としているか」の確認

 

ベビー用品については「揃えておけ」という一言で済ませ、自分は押し入れの奥底と格闘する。この、物理的な「箱」への執着と、そこに住まう「人」への視点の欠如が、空回りの正体です。

 

「尾道」という目的地、16時間の過酷な旅路

 

迎え入れる側が家の中で不用品を捨てているその時、やってくる娘夫婦は一つの「一大プロジェクト」を計画しています。目的地である尾道への帰省は、乳幼児を連れた親にとって決して容易なものではありません。

 

新幹線や飛行機の乗り継ぎ、混雑する駅構内の移動。あるいは、途中で何度も休憩を挟みながら、12時間から16時間もかけて車を走らせる過酷な旅。彼らが求めているのは、完璧に整理された押し入れや真新しい壁紙ではありません。長旅の疲れを癒やし、慣れない土地で育児をする不安を包み込んでくれる、ゆとりある「心の居場所」ではないでしょうか。

 

考察:暴走の正体は、あまりに純粋な「興奮」

 

なぜ、これほどまでに夫の準備は「暴力的なまでの熱量」を帯びてしまうのでしょうか。その根底にある感情を紐解くと、そこには不器用で真っ直ぐな、一つの真実が浮かび上がります。

 

「初めてリアルで孫と対面出来るからと、興奮しているんだ。」

 

画面越しの写真や動画ではない、本物の孫との対面。その圧倒的な現実を前にして、彼はどう振る舞えばいいのか分からず、ただ「何かをせずにはいられない」状態に陥っているのです。

 

理性を上回る高揚感が、不用品を捨て、家族に文句を言い、一人で走り出すという暴走を引き起こしている。そう考えると、その騒々しささえも、初孫を待ちわびる切ないまでの愛情表現に見えてこないでしょうか。

 

最後に

 

完璧な準備をしようと意気込むあまり、今目の前にいる家族と険悪になってしまっては本末転倒です。大切なのは、相手を思う「余裕」を準備の中に組み込むこと。

逸る気持ちを少しだけ落ち着かせ、押し入れの整理を中断して、「何を揃えれば楽になる?」と娘さんに一本の電話を入れてみる。そんな歩み寄りこそが、パニックを喜びに変える特効薬になるはずです。
あなたの周りにも、楽しみすぎるがゆえに空回りしてしまう、そんな「暴走者」はいませんか?

 

 

 

 

 

 

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