11月も終わりになり、今年も残すところあと一ヶ月ですね。
今年の冬は暖かいでしょうか?それとも厳しい寒さがやってくるでしょうか?
12月に入ると毎年車のタイヤを入れ替える一大イベントがあります。2台分のタイヤを入れ替えるので、結構な重労働になりクタクタになります。
私の車のスタッドレスタイヤも購入してからもう10年になります。ミゾはまだしっかりありますが、ゴムの状態は段々と劣化してしまうので、10年を目処に買い替える予定です。
スタッドレスタイヤは12月、1月、2月の3ヶ月しか使用しないので、本当にすり減りは少ないですが、冬の間路面の凍結に備えて使っています。しかし、昨年も一昨年も尾道市内では雪が積もることもなく、うっすら白くなる程度でした。
大橋に行く手前の坂や、橋の上が凍結したら危ないので用心のためにスタッドレスにしています。それがなければ、一年中ノーマルタイヤで過ごすでしょう。
オートバックスからの冬用タイヤのチラシがありました。
主人は「俺は車には興味がない」と言いながら、そのチラシを見ながら「タイヤが高くなった。鉄のホイールは重たいから今度はアルミとセットになったのにしよう」などと構想をねっています。
始めて今の車のスタッドレスをオートバックスで買ったときも、1月の終わりだったので商品が少なく、残り物しかありませんでした。
今度は商品の数が多い時に、取置してもらおう。
ブリヂストンやダンロップじゃなくていいから・・・再生タイヤ以外にしよう。
などと妄想を膨らませています。
タイヤの寿命
タイヤの寿命は、一般的に4〜5年程度と言われています。4年を超えるとタイヤのゴム部分が硬化し始め、グリップ力が低下します。さらに、タイヤ内部も経年劣化し、性能が低下するおそれがあることから、製造から5年が交換の目安です。
タイヤの製造年月日は、サイドウォール部分に刻印されています。
冬に交換しなくてもいいように、オールシーズンタイヤもあります。
スタッドレスとオールシーズンタイヤ、どっちがいい?
スタッドレスタイヤとの違いは、オールシーズンタイヤは凍結したアイスバーンを走行出来ないこと。アイスバーンのような滑りやすい路面では、オールシーズンタイヤではスリップしてしまいます。降雪量が多い場合や、路面凍結が起きやすい地域では、スタッドレスタイヤを装着することをおすすめします。
オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤの代わりには使えません。突然の積雪にもある程度対応できるタイヤですが、凍結した道路においては夏タイヤと同様に滑りやすいです。
オールシーズンタイヤは燃費が悪い?
燃費性能はあまり良くない。
タイヤが回転する際、転がり抵抗(走行中、進行方向の逆向きに生じる力)というエネルギーが発生しますが、転がり抵抗の少ないタイヤほど燃費はいいです。
オールシーズンタイヤはサマータイヤよりも柔らかいゴムが使用されていることから、サマータイヤに比べると転がり抵抗が大きくなる傾向にあります。
最後に
スタッドレスタイヤの寿命が3〜5年で、使用期間中ひび割れやプラットホームの露出がないかなど、耐用年数を超えて使用するのはおすすめできません。
すっかり耐用年数を超えているので、今シーズンが終わったら交換してもらうようにします。
タイヤも燃料価格の高騰で、値段が上がっていますがこれはケチることは出来ないので、仕方ないことですね。
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