yumiko55’s diary

子育てが一段落、仕事のこと家族のことを綴っています

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引っ越しをするならコンパクトになった方がいい

今週のお題「引っ越し」

引っ越しといえば、今まで人生で2回しかありません。高校を卒業して職場の寮に入った時と、結婚して広島に来た時です。

どちらも、荷物は自分の身の回りの物と洋服や好きな漫画やCDでした。段ボール箱数個だったので、引っ越しと言えるほどのものではなく、簡単に荷物を運んだのを覚えています。

 

もし、これから引っ越しをするのならたくさんの家具や家電を運ばないといけないでしょう。

そして、せっかく新しい家に引っ越すなら、家電なども新しくしたいと思います。

 

今住んでいる家が築50年を超えていますが、一度住み替えを考えたこともあります。主人の両親が他界した後の家が築30年なので、そちらに引っ越そうといわれたときです。

たしかに、築年数は浅いですが義両親の家の中は大変な汚屋敷だったため、そこを全部処分して、中をリフォームして…というのが嫌でした。そのあと、引っ越し費用も出ていくわけですから。

 

主人は、処分費用も引っ越し費用もそんなに掛からないから大丈夫!といっていましたが、見積もりしてもらったわけでないので信用できません。

いくら築年数が浅くても、メンテナンスもしていないし、部屋の中が長い事散らかり放題だったので、壁や畳の痛みもひどいものでした。2人暮らしにはとても思えないくらいの物であふれていましたから。

 

とくに浴室やトイレの水回りの痛みは相当でした。長く、義父が義母の介護をしていたので掃除も全くできていませんでした。

その他もろもろをすべて自分たちで被らないといけないなんて、ゾッとします。なので、その時の引っ越し話は無しになりました。

今住んでる家を手直しして、住み続けた方が費用も安くできると思うし、リフォーム費用も倍近く掛かると思って、断固として抵抗しました。

 

結局、主人の実家は手放すことにしてその手続きや残りのローンを返して、手元には少しばかり残っただけです。そのおかげで、今リフォームをしている最中です。

 

 

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それから、もし住み替えられるなら今よりもう少し狭い物件で十分だとおもいます。

 

2人暮らしで子供も独立した後は、子供部屋がどうせ物置部屋になってしまうからです。とりあえずの物を置くスペースがあると、どんどん余計な物が増えるし、掃除も大変です。子供の小学生時代の工作やら、本もまだ処分しきれていません。

 

2階にも洗濯物を干しに行くぐらいしか上がりませんし、1階だけで生活できてしまいます。何回も階段を昇降するのは、年とともに面倒になりました。

 

主人も70才代なので、バリアフリーのほうがいいんじゃないかと思います。そこまで考えているかはわかりませんが…。なんでそんなところで?と部屋の中でつまずいたり、足を引っかけたりと小さな怪我が増えてきます。

 

一度、引っ越しをするつもりで要らないものを処分して、コンパクトにしておけば介護やいざというときに慌てないで済むかもしれません。